現代では見られない幻の印鑑

印鑑イメージ

日本でいちばん古い印鑑とは、教科書にも載っている金印「漢委奴國王印(かんのわのなのこくおういん)」だといわれています。
誰がどのような目的で作って、あるいは使用していたのかは、残念ながら諸説あって、明確な唯一絶対の答えはいまだにありません。

ただ、もう卑弥呼の時代には金印があったわけですから、本当に古い歴史がありますよね。
文献にも残っているもので、当時の中国にあった魏王は、卑弥呼に金印を授けたともされています。

現在は、不思議と「金の印鑑」なんてものは見かけませんね。
これは、印材にしてしまうと、金そのものに価値があるために盗難に遭ってしまう恐れがあるからだと言われています。

確かに、不況になると金の価値って上がるものだし、現にここ数年のうちに金のアクセサリーなどが安く買い叩かれる詐欺事件まで発生していますものね。
現代では見られない、幻の印鑑です。

さて、その後どのような歴史を経るのかはわかりませんが、大化の改新で新しい制度が始まった時には、すでに印章の制度が制定され、「官印」が作られていました。
「官印」は、各役所の人が使う、お仕事用の印鑑のことですね。

使い方としては、会社の役職印をイメージしてもらえればわかりやすいかもしれません。 どこの誰の責任で作られた公文書なのかがよくわかるようになっているというところは、現代にも通じるところがありますよね。

ちなみに、この頃の印材は、銅だったのだとか。 当時一般人は印鑑を作ることができませんでしたが、寺社では同様に作ることができたのだそうですよ。

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